正月旅行シリーズ、その8。
大分県の郷土菓子、小麦粉・餅米粉・黒砂糖等を加えて捏ねたものに、さいの目に切ったさつま芋を入れ、丸めて蒸したお菓子。昔、農家でおやつとして食べられていた。もともとは餡が入っていなかった、石垣に似ていることからこの名が付けられた、と店のオジサンが言ってました。
この写真、餡ばかりが目立ち、石垣には見えませんが、
実際には、さつま芋が沢山入っていました。
豆田町をウロウロして見つけた、もう一つの餅、天領もち。
大宰府の梅が枝餅に似ています。
店のオヤジに聞くと、独自性を主張することなく、
作り方は同じです、とあっさり認めました。
双方とも、それなりの美味しさでした。
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