北陸への旅、その6。
金沢の郷土料理。肉(本来は鴨肉)に小麦粉(或いは、片栗粉)を塗し、麩(金沢特産の麩)や野菜と煮たもの。名前の由来はハッキリしない。この料理を考案した人の名前(岡野治部右衛門・ロシア人のジーブなど)、「じぶじぶ」と煮る、あたりがよく書いてある。また、野生の鴨を使うので、フランス料理のジビエから、と Wikipedia にあるが、江戸時代からの料理ということを考えると、「?」。
私が食べたのは醤油味が強かったが、店により、作る人により、色んな味があるようだ。特別に美味しいというものではないが、薬味にワサビを使い、いいアクセントになって、食べやすい。
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