来頼亭
広島に昔からあるラーメン屋と言えば、「しまい」、「すずめ」、「陽気」、といったところが有名で、これらの店は経営者に姻戚関係など、人間的なつながりがあるのはよく知られている。
来頼亭も、これらの店と同じくらい長い歴史を持っているが、そのような人間関係はないようだ。
今日はここを目指していった訳ではないが、不測の事態で久し振りに訪れることになった。
昔の記憶があいまいだが、店の中が広くなったように感じた。靴を脱いで座る席は相変わらずの狭さだったが、懐かしかったので、ワザワザそこに座った。
麺が茹で過ぎの傾向にあることは記憶していたが、それも来頼亭らしさだと思い、何も言わなかったが、そんなに柔らかくはなかった。
スープはコッテリだったはずなのに、そうでもなかった。最近、コッテリの店が増えたので、そう感じたのだろうか。
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