出雲湯村温泉
松江道開通記念旅行、その4。
斐伊川沿いにある、鄙びた温泉です。天平五(733)年に編纂された、出雲国風土記に記載されています。
人が立っているところに足湯と休息所があり、その左が元湯、出っ張っているところが露天風呂です。橋を渡って狭い道を行くと入口。
入浴料、320円。人が多くお風呂の写真は撮れそうにありません。
脱衣所からの露天風呂、人が写らない上の方だけ。横長の湯舟で5人ぐらいで一杯になるぐらいの広さです。内湯も、湯温が高くないのでじっとはいっている人が多く、写真を諦めて出ようとしたら・・・
何とか失礼にならない程度の光景。浴槽は円を四分の一に切った形、三分の二ぐらいが写っています。10人も入れば一杯になるでしょう。立ち寄り湯で、ノンビリゆっくり漬かることは出来ませんでしたが、長年入りたかったところだったので、一応満足しました。
元湯の向かいにある宿、湯乃上館。なかなか趣のある建物ですが、内湯がないということで今回は泊まりませんでした。
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